【暁のヨナ】今や少女漫画のトップに君臨する伝説の血を継ぐ王女の物語!


今まさに“花とゆめ”で連載中の大人気少女漫画、『暁のヨナ』!!
私も初めてこの作品に出会った時は、衝撃に衝撃を受けました。

守られるだけの女の子じゃない!!ってマンガやアニメはこれまでも幾つか見てきましたが、これほどまでに読者をゾッとさせ、ワクワクさせる女の子は居たでしょうか?

物語だけじゃない、画力の華麗さ、心情の丁寧さ、ツッコみたくなるボケの数々!!!そんな暁のヨナの魅力をどこまでお伝えできるかわかりませんが、とても好きな作品なので、ぜひ最後まで読んで頂ければと思います!!

あらすじ

〈一国の王女の生誕祭の出来事〉


父であるイル国王が治める高華国の王女であるヨナは赤毛をコンプレックスに持ち、片想いに悩まされる以外はなに不自由のない生活を送っていた。優しい国王に大切に育てられたことで、国の内情を知らず、無知で力のないお姫様だった。

国王指名のヨナ専属護衛ソン・ハク将軍と、従兄弟であり片想いの相手でもあるスウォンはヨナの小さな頃からの幼馴染だ。そんなスウォンがヨナの父であるイル国王を暗殺し、その現場をヨナが目撃してしまう。目撃者であるヨナも殺害しようとするスウォンだが、ヨナは震える体をなんとか支えながら逃げる。
ヨナの逃亡も束の間、スウォンはたくさんの従者を引き連れており、囲まれ絶体絶命の状況に陥る。一方、辺りの静けさに違和感を覚えるハクはヨナの元へ向かうが、そこでみたものがスウォン軍に囲まれるヨナと、血塗れの状態でヨナに刀を向けるスウォンの姿だった。
すぐさまヨナ側につくハクは、尊敬し忠誠を誓ったほどのイル国王が暗殺された事実、また幼馴染であるヨナをも殺害しようとするスウォンに激昂し対峙するが、ヨナの安全 が最優先だと判断し、命からがら城から抜け出すことに成功。
幼馴染であり、片想いの相手スウォンに愛する父を殺害された現実に目を向けることができず、スウォンに16歳の誕生日プレゼントとしてもらった簪を手放せずにいる。ヨナがどんな状態であれ、ハクは国王から受けたヨナを守ると言う絶対的王命とヨナへ寄せる密かな思いのもと、命懸けでヨナを守り抜く!

〈城からの脱出後〉


ハクの故郷である、風の部族が住む都にヨナを匿うことにしたハクは、過去は部族の将軍だったこともあり、里の皆に慕われていた。国王暗殺の罪で追われる事となるヨナとハクだが、ハクのことをよく知る風の部族はハクが話す真実を信じることになる。風の部族の温かさに包まれ、徐々に気を取り直していくヨナを見て、ハクは自分1人のみが罪を被り、ヨナには違う人として生きてもらう選択をした。育ての親である風の部族長・ムンドクにヨナを託し、夜明け前にこっそり都を抜けようとするが、ヨナに読まれており、自分も連れて行けと主人として命令されてしまう。惚れた弱みも含め、ヨナの言葉に逆らうことができず、命を賭けて守ることを誓う。

〈2人での冒険の始まり〉


ムンドクの助言によると、神官なるものが存在しているようで、それを探しに旅に出るが、国王暗殺の罪で追われる2人を火の部族・テジュンに見つかり、行手を阻まれるが、ハクの雷獣たる活躍により、またもや逃げることに成功。その際にヨナは自分の無力さを嘆き、赤く煌めく綺麗な長髪を切り捨て、武器を取り戦うことを誓う。

逃亡の末、崖から転落した2人だが、強靭的なハクのおかげでヨナは軽症、ハクは重傷を負うが、通りすがりの美少年・ユンに救われ、ユンの同居人が探していた神官・イクス出会った。イクスから「四龍を集めよ」とお告げをいただき、四龍を探す旅が始まる。イクスはユンも世界を見てくるようにとユンをお供につけ、ユンは2人の世話役として旅をすることになる。

武器を取り、戦うことを誓ったヨナは、ハクに戦う術を教えるよう命令する。武器を持つことに反対をしていたイル国王の意思を継ぎ、ハクも指導を拒否するが、またもや惚れた弱みか、ヨナの逞しい一言に心を貫かれ、弓ならばと遠距離武器の使い方を教える。寝る間も惜しんで弓を練習する姿を、ハクもユンも近くで見ており、これから続いていく王女の冒険の先端を知ることになる。


部族のお話

あらすじに“風の部族”が出てきましたが、全部で五部族存在しています。

空の部族

天界から降った龍である緋龍王によって建国された王国であり、イル国王、ヨナやスウォンという王族の人間が所属しているのがこの空の部族。

風の部族

風の赴くままに生きたいというゆるい部族で、城を持たない。ハクやムンドクが風の部族に属しており、全員が家族といった温かい人柄を持つ人間が多い。

火の部族

潤っている地域と貧しい地域に大きな差があり、仲間にも敵にも非常に厳しい一族である。自らが緋龍王の血筋だと信じており、王位を狙っている。

地の部族

武芸に長けた部族であり、戦の手伝いをすることを生業としていたが、イル国王が戦争を禁止にしたことで、困窮している。作中に登場する阿波編はここにある。

水の部族

争いを好まず、慎重に物事を進める、豊かな緑と水に囲まれた美しい土地であるが、裏で麻薬が横行しており、それにより国が衰退している。

オススメのポイント

引き伸ばしや無駄なストーリーなんて何ひとつないくらい、全てが重要なので全部オススメなんですが…

1.ヨナ姫の圧倒的成長


ただ守られるだけだったか弱いお姫様が、愛するものたちを一晩のうちに失い、ハクまでも自分を守って死んでしまうと考え、せめて足手纏いにはなりたくないと武器を取り、心を強くした瞬間から王族としての覇気を発揮します。
もちろん最初から強いわけではなく、とてつもない努力のもと成り上がっていくのですが、現実感のある成長速度、知らなかった国の情勢を知り、救えるものは全て救いたいという想い、悪者に対する圧倒的な威圧、あらすじでは語っていないが、ヨナの個性である”赤髪の伝説”…。

また特別な力を持つ四龍を従えるヨナは、圧倒的な王である!!!

わかりますか!!好きな男の子にヘラヘラしてただけの少女が、圧倒的王に成り上がっていくその姿!!!少女漫画だから読まないって言ってる男性に伝えたい!!!あまりにも!!勿体なさ過ぎる!!!

恋愛要素はあるけれど、違うんです!!
お姫様のお話だけど、違うんです!!
少女が王になり、国を変えていく壮大なファンタジーなんですよ!!
伝わって欲しい…語彙力が欲しい!!!


2.ハクの片想いの行方


さっき上で恋愛じゃないって言ったのに、2に恋愛要素を持ってきてすみません。少女漫画ですが、この物語の主な恋愛要素は、ハクからヨナへ向かう片想いの感情。ハクは護衛で、ヨナは主人である。だが幼馴染で、想いを寄せる人。肝心のヨナは使命に夢中で少し天然な女の子。ハクは男の子なので、込み上がる想いは多々あるんですね。その空回りが、面白くもあり、ドキッとさせられ、応援したくなるんですよ!
ヨナのために戦う姿や、ブチギレる姿を見て〈15巻〉では涙がほろりと流れました。一応ハクは将軍で、雷獣と呼ばれ恐れられるほど強いんですよ。そんな男の子の可愛い姿をぜひ!


3.スウォンの目的


主人公3人がオススメなんかーい!って思いましたよね。そうなんです。最初から現在まで、この3人が目玉なんですよ。あらすじにも書いた通り、スウォンはなぜ国王を殺害したのでしょうか。国のためを思うスウォンが、父親が理由で国家転覆を遂行したとは思えないんですよね。その原因や目的がとてもとても気になります。
暗殺後にスウォンとヨナは何度か鉢合わせをするようになります。驚いた顔をしながらも、その際はヨナを逃すんですよね。殺害を見られ、ヨナが高華国に現れ、スウォンの罪を告発すればスウォンの命はありません。余計なことを話される前に、命を奪ってしまえばいい話なのです。それをしない。イル国王が成しえなかった、何を成し遂げようとしているのでしょうか。
スウォンからは目が離せません。

茶寮の推し


上記3人のキャラはそれぞれ魅力が色濃く浮き出ており、全員大好きです。スウォンもひどいことをしているけど、ヨナも私もその理由を知りたいのです。

一番の推しを選ぶのであれば、私はスウォンを選びます。

ミステリアスで、彼が何をしようとしているのか、胸の内を暴きたくて仕方がありません。ただヨナがもし最後にスウォンに手を下すことがあるならば、致し方ないと思ってみています。それほどのことをしたのですから。
あとイケメンなので好きです。アニメも声優さんの声がまたいいんですよね!

アニメ化もしている


2014年に全24話でアニメ化しており、原作8巻分まで見ることができるが、めちゃくちゃ気になるところで終わるので、注意しよう!!!
2021年現在も二期のアニメ化の情報はなく、心待ちにしている作品の一つである。しかし、マンガ本が発売されるたび、ドラマCDがついており、もしかしたらそれがあるからアニメ化しないのかもしれないと思っている。


楽曲について


OPは韓国のピアニストである、梁邦彦さんが担当しており、暁のヨナや十二国記の音楽も手がけている日本でも名のある方です。著者もヨナを通して改めて音楽を聴き、ライブに参加し、生で十二国記や暁のヨナの曲を聞いてきました。
めちゃくちゃ良かったです。
EDは志方あきこさんで『暁』が使用されており、四龍がテーマで歌われています。志方あきこさんは幻想的な音楽を得意とし、聞けば誰でもすぐにわかるほど、個性的な作品を作り上げる。大河ドラマの主題歌も担当しており、こちらも有名な方です。
他にも楽曲使用はありますが、特にこちらの2作品は私の好みの音楽です。
アニメ後半のOPの『暁の華』も、暁のヨナに合わせた歌で、サウンドがかっこいいですよ。

声優陣


このアニメ、名だたる声優が勢揃いなんです!

斎藤千和さん〈ヨナ役〉

私はヨナで初めて知りましたが、「泣きの千和」と言われてるようで、ヨナのなく演技も迫力ある演技でした。

前野智昭さん〈ハク役〉

「まえぬー」の愛称で知られる前野さんは、うたプリの先輩組としても出ている有名な方です。歌もお上手ですよね。

小林祐介さん〈スウォン役〉

この方もヨナで初めて知りましたが、声がめっちゃかっこいい!!推しのスウォン役をやっており、癒しボイスをお持ちの方です。

皆川純子さん〈ユン役〉

アニメの声優発表で1番驚いたのが、ユン役皆川純子さん。皆純の声めっちゃ大好きなんですよ。何度、越前リョーマの声真似の人のニコ生見に行ったか…

他にも有名な方が揃っているんですが、あらすじに出てきたのが上記役までなので、以上で終わります。

おわりに


大好きなマンガはまだまだたくさんあるけど、2021年時点で連載されているマンガの中で1番大好きな作品です。今回の記事の中には載せておりませんが、作品の目玉の一つである『四龍』の過去やなぜヨナに従うのか、よくわかりますよ。
泣けるし、面白いし、みんなカッコいいし、可愛い!!

オススメのマンガを聞かれたら1番最初にこのマンガの名前を出します。
それくらいオススメです!!何度も言いますが、本当に読んで欲しいです!!

そして第一期のアニメを制作してくださった皆様!!
心から!!心からお待ちしております!!
本当に大好きです!!よろしくお願いいたします!!!
長くなりましたが、ここまで読んでくれてありがとうございました!
※過去ブログから転載(加筆・修正あり)

槻-けやき- 茶寮

20代を生きる私が、これまで生きてきて出会った心揺さぶる作品をご紹介いたします。 茶寮の名のごとく、癒しの空間・居心地の良い場所として、自分の思っていることや考えていることを語る場所です。

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